discotortion
何年前か分からないが観たことがあってその時はただただ圧倒されていた記憶しか残っていない。
このblogの過去記事を調べたら、2012年4月だった。
あの日もCryptCityがいたね。
女性ドラマー、男性ドラマー(ColorMeBloodRedの人)、男性ギタリスト2人、男性ベーシスト、男性ヴォーカルの6人編成。
他に何のバンドをやっているか詳しく知らないんですが、北海道以外に住んでいるメンバーがいるらしい。
初めて観るかのごとく真っ白な気持ちでライブを拝見。
格好良かったな。
男性のお客さんがめちゃくちゃ盛り上がってた。
それを、分かるよ分かるよ~と思いながら見ていた。
今年6月に、BALLOONSとの対バンで旭川公演だけはあったけれど、こうして札幌で観られて嬉しかった。
CryptCityとのスプリット7インチを買いそびれましたが、後にどこかの個人ディストロのネット通販で無事購入。
CryptCity
3年前あんなに追いかけて(といっても2年で5回しか見ていない)いたのに、今バンド名を打とうとしてスペルが分からなくなっている自分がいました。
あの頃のライブの光景や感じた気持ちは多分一生忘れません。
感想はこちらで読めます。
さて、メンバー交代後初めてのツアー、北海道はだいたい3年振り。
ディーンが「帰ってきました」と挨拶。
お客さんの入りは50人以上かな。
新譜の曲を多めに演奏。
以前はベースのリフとドラムで曲を作っていくという話をしていたのですが今は、ギターのリフとベースのリフにドラムが合わせていく感じのような印象を受けました。
新譜はほぼ全ての曲が今までよりもBPM速くなっていて驚いた。
イントロだけ聴いたら、ゴムナパーズに似ている曲がいくつか。
率直に、今の曲も好きだなと思った。
以前の曲が2曲だけ演奏された。
EscapeとPac-3。
Escape、意外と盛り上がる曲。
Pac-3のAメロ(でいいのかな)のドラム、ものすごく叩きづらそうで、前任ドラマーのことを考えて一人で面白くなってしまった。
サビでBPMが上がるけど、Aメロになったらまた落ちる。
前はそんなことなかったんだよな~。
しばらくアンコールの手拍子が鳴りやまないが、やがて電気が付いて、discotortionのメンバーが大きく×印を掲げた。
もっと聴きたかった人が大多数だったのだろう。
私もその中の一人である。
普段カウンターアクションには決して足を踏み入れなさそうなオシャレ女子も何人か見受けられました。
メンバーが変わるとこうも違うのか…!
翌日の旭川も追いかけたのかな?
いつもは仕事を休んででも旭川公演も行く私だが、今回は札幌のみ。
CD付きレコードを買って帰った。