スターダスト

北海道のとある人がライブの感想と雑記を置く場所

180413 ひょっとしてレコ発2018@ニトリ文化ホール

機材席解放の抽選に当選した。

前日に当選メールが届いて、嬉しくてバンザイして飛び上がった。

自分のくじ運が最高。

かなりギリギリの時間だったためか、案内された席は機材席組の中でも一番後ろのほうだったのかな。

1階席の最後列。

すぐ右側に映像スタッフのかた(白衣を着ていた)がいて、ちょっと覗きこむと舞台演出が見えて次の曲目が分かってしまいそうだった。

今まで、東京事変椎名林檎ソロもどちらも単独公演を観に行ったことがなく、フェス等イベントで観ることもなく、生で観るのは本当に初めて。

ステージはもの凄く遠くて、眼鏡をかけても肉眼でお顔の表情をうかがうことはできなかった。

開始3分前に、ステージにプロジェクションマッピングで大きな正方形と「3:00:00」が映し出され、時間の経過を表す。

開始時間になると、新たな映像とともに本来のツアータイトル「椎名林檎と彼奴等の居る真空地帯(AIRPOCKET)」が明かされる、というカラクリ。

まあこの辺は映像作品が発売されているので観てもらえればわかることなのですが、あの場にいた身としては興奮を覚えた。

演奏はもちろんのこと、音響、プロジェクションマッピング、お色直し、照明、、、何もかも素晴らしかった。

チケット代8,888円は安すぎでは?と思うほど。

バックバンドはGUCCIを意識した(それともGUCCIの提供なのか?)衣装。

浴室の、生ドラムでキックをドンドン踏む最初の所でゾクゾクした。

あとお着物がはだけていって最後に下着のようになるところ、、、色気が半端じゃない。

果たして私は彼女と同じ人間なのかと思う。

開演前の物販で購入しておいた「आकाश」(虚空)と書かれた赤い旗を振るのもこれまたお楽しみ。

毎度アルバムを買っているわけではないので知らない曲も多かったが存分に楽しめた。

椎名林檎が、椎名林檎であるうちに観に行けて良かった。

これは次回ツアーも行きたいな。

続きに、セットリスト(ネットの拾い物)

人生は思い通り

おいしい季節

色恋沙汰

ギブス

意識

JLOO5便で

弁解ドビュッシー

少女ロボット

浴室

薄ら氷心中

暗夜の心中立て

枯葉

眩暈

おとなの掟

重金属製の女

静かなる逆襲

華麗なる逆襲

孤独のあかつき

自由へ道連れ

人生は夢だらけ

en.

丸の内サディスティック

NIPPON

野性の同盟