二日前の金曜日に急に知ったライブ。
金曜日はHMVでインストアがあったのですが、気づくのが遅くて行けなかったので
それなら行くしかない!ということでJRに乗って発寒へゴー。
そもそもの目当ては、シンガーの青木カレンさんではなく、
横で伴奏のギターを弾くthirdiqこと渥美幸裕さん!
最近とても好きなOvallと同じレーベルのアーティストなので気になっていましたが
まさか札幌で観れる日が来ようとは思いませんでした。
開始30分ぐらい前にイオン発寒に到着したら
前列のギター側の席が空いていたので着席。ツイてる!
カレンさんは華やかなノースリーブのドレスで登場。
最近出たアルバム「Voyage」のプロデューサーが渥美さんだとおっしゃっていた。
渥美さんは涼しげでラフな格好。
右手の親指のつけ爪で弦を弾いたり、ギター本体をこぶしで叩いたり、
普段観るライブとか好きなアーティストのギター奏法とは全く違うアプローチに釘付けでした。
歌う曲の歌詞や曲名の意味を細かく説明してくれるカレンさん。
英詩の曲ばかりだけれど、カレンさんの説明を思い出しながら聴くとなお一層楽しめました。
親子連れが多いので子どもの声がかなり聞えてきたけれどそんなに気にならなかった。
歌っていた曲は4、5曲だったかなあ。
I've Got You Under My Skinって曲しか覚えてない。
途中の曲で、カレンさんが「ではみなさん手拍子を」と一言。
渥美さんは自分のリズムと手拍子を上手く合わせられなくてもどかしそうにしていた。
渥美さんがギター、他にパーカッションとタップダンスを入れた3人でConguero Tres Hoofersというグループを組んでいて
そのCDが欲しくて、でも売ってなさそうと思っていたらカレンさんからConguero~についての紹介が!
コンゲイロ・トレス・フーファーズと読むのだとその時初めて知る。
ライブ終了後、金欠だったけれどせっかくの機会なのでCD買って渥美さんにサインしてもらった。
イオン内を歩いていたら食品売り場の近くでカレンさんとスタッフの方が二人で歩いているところにすれ違う。
衣装のせいか、カレンさんにショッピングモールは似合わないですね・・・。笑
いい思い出になりました。