3日連続ライブの最後を飾るのはヴィンテージツアー。
2006年のヴィンテージの出演者を見たら、札幌はベッシーで
POMERANIANS/チャットモンチー/藍坊主/hare－brained unity
だったので、今じゃありえないからすごいと思った。
この日は全部で6バンドが出演。
17時スタートという長丁場、果たして最後まで立っていられるのか、、、
よってこのレポも長文ではなく長々々々文といったところでしょうか。
整番が一桁だったので最前列へ。
ユニゾンが前回札幌に来たときも最前でした。
最前なんて空いてても滅多に行かないので今回が二回目です。笑
コロニーの中ではずっと竹内電気「SHY!!」が流れていた。
最初は誰かなーと友達と話していたらなんとcinema staff
いきなりそうきますか…！
1曲目のAMK HOLLICで、目の前の光景と爆音に完全にやられてしまってなぜか涙が出る
シネマスタッフのメンバー、顔も名前も全く知らないのに(ごめんなさい)
ただステージを見ているだけで涙が出るなんて変な私。。。
チェンジアップが好きでずっとそればっかり聴いてたのに
この瞬間AMK HOLLICが一位になった、自分の中で。
首をガンガン振ったりスピーカー横によじ上ったりと、まさに「残響」という感じのステージング。
文句ナシです。かっこよすぎ。
まだ1バンド目なのに、彼らがこの日のベストアクトで確定だと思うほど。
優しくしないでが聴けたので、この日の一つ目の任務完了です。笑
MCでBa.さんが「僕の中で音楽三大都市があって。
一つ目は福岡。あと千葉県柏市。そして北海道札幌市です」って。
札幌市民としては、この話が聞けてすごく嬉しかった。
世に出ている曲がまだ少ないからだろうけど、30分のステージでほとんどの曲を聴くことができた。
もうすぐリリースがあって、夏ごろにまた札幌に来てくれるようなので非常に楽しみです！
ぜひPerfect Piano Lessonを一緒に連れてきてほしい。お願いします。
続いてFoZZtone
今回出演する6バンドの中で一番CDを多く持っているのが彼ら。
新曲をやるんだろうなとは予想していたけど、昔の曲が聴きたいなあなんて思いながら転換を見守る。
サウンドチェックで洋楽？を歌っていて、終わると拍手が。
「まだ本番じゃないから！練習」って、Vo.渡會さんがぼそっと言う。
そして一旦戻って再びメンバーが出てきてライブスタート。
予想通り、1曲目は新曲の音楽
サビで「音楽、音楽」という歌詞があって、拳の上がるかっこいい曲。
黒点、ワンダーランドは1月のライブでも聴いたから懐かしくなった。
The World Is MineはCDで聴くのと全然違って聴こえた。
ライブで聴くとどうしてあんなにかっこいいんだろう。
そして次の曲、聴き覚えのあるギターフレーズが…
これは…in the sky!!!!!!!!
1月のライブ終わってアンケートの「ライブで聴きたい曲」のところに書いた、
あのin the skyがまさかヴィンテージで聴けるなんて、
嬉しくて嬉しくて飛び跳ねてしまった。。。
ドラムの裏打ちがたまらなく好きです。
後で聞いた話だと、かなり盛り上がっていたとのことです。すごい！
最後の曲を紹介するときに「知り合いに子供が生まれたので
そのことを歌にしました」と言っていて、何だろうと思ったら新曲だった。
MC、何喋ってたか全部忘れちゃったけどとにかくin the skyが嬉しすぎた。
持って行った大好きなCD、景色の都市にサインを貰いました。
セットリストも頂きました。何から何までありがとうございます。
盗み聞きしたところによると、秋頃にまた札幌に来るとか。
アルバムが出そうな予感。
茶の花やElevatorをやらなかったのは意外だったなあ。
polka dots、TWILIGHT、春と鉛、ひかり、蜃気楼あたりをぜひ聴いてみたい。
3番手はLaugh Line
友達が貸してくれた音源を聴いて、すごく気に入ったから楽しみにしていた。
ピアノが入っている音ってどうしてあんなに素敵なんだろう。
メンバーがどんな人かだなんて全く調べないで行ったらBa.さんがアフロだった。笑
TシャツもAFROと書いてある(かわいい)
ベースに「ギャグのツボ」(確かこんな感じ)って書いたステッカーが貼ってあるのを見て吹き出しそうになった。
アフロについて「偽物の人もいますけど、僕のコレは地毛です！」と断言する。
それって鶴のことかしら。笑
MCで「札幌に来て、ソフトクリームやホエー豚の豚丼を食べて…
生キャラメルも買いました。
完全に踊らされてます！義剛に！」と。
最初の方の曲はきっと新しい方のアルバムからだったのかな。
最後の曲が優しくしてだったから嬉しかった。
シネマスタッフの 優しくしないで
ラフラインの 優しくして
両方聴けたので任務遂行です。笑
サウンドチェックでいいじゃないかを歌っていた。
このバンドもメンバーを全く知らずに行ったけど、ベースボーカルなんですね。
Vo.さんの声が好きです。
本編で1.2.3とサイダーが聴けたのでよかった。
若干疲れてきていたのでMCなどはあまり覚えていません。。。
いいじゃないかを本編で聴きたかったなあと思いました。
この地点で、出演順がA to Zということに気づく。
転換の時にVo.波多野さんが出てくると、オーラが他の人と違う。笑
アー写と同じ白いシャツだった。
コロニーではそれまでずっと竹電が流れていたのに、インストの不思議な曲に変わる。
まあ確かにピープルに竹電は合わないよなあと思った(悪い意味ではなく)
ライブが始まる前に波多野さんが一言、
「飛行機で来ました、People In The Boxと申します。
あなたたちを、これから30分間の世界旅行へお連れします」と。
この地点でものすごく怖くなる。波多野さん、裸足だった。
特別盛り上がるわけでもなく、淡々と進んでいくのだけれど
とにかく怖かった。正直、ライブを見ていてこんなに恐怖を感じたことはない。笑
ギターをかき鳴らすという行為でさえ怖い。笑
Dr.さんが立ち上がってMCをしていた。
最初、波多野さんのようにやんわりと喋っていたのに
いきなり「はいどーもー！！」と芸人ばりに声を張り上げたからびっくり。。。
でもドラムがこの人じゃなかったらきっとピープルは怖いままで終わってしまう。
かなりハイテンションなMCだけど、少し安心した。
レントゲンの「白昼夢が続きますように」のリフレインが印象に残っています。
ピープルの感想はとにかく「怖い」これに尽きる。笑
お待ちかねのトリはUNISON SQUARE GARDEN
転換の時にメンバーが出てくる、約10ヵ月ぶりのユニゾンのライブ。
目の前にいる田淵さんを見てすごく感激。
本物の、田淵、だ！(←かなり失礼/笑)
いつもブログ読んでます、本当に大好きなんです。
音合わせで未発表曲の23:25をやっていた。
Ba.田淵さんが音の調節をするためにマイク越しに喋っていて、こんな声してるんだなって思った。
SEが鳴ってメンバー登場。
1曲目、フルカラープログラム
新しいアルバムに入ってるわけでもないのにあえてこれをやってくれるというのが嬉しかった！
前回の札幌ライブは正直ユニゾン知ってる人いるの？って感じだったけど
この日は全然違った。会場の空気がガラっと変わったのがわかるほど。
上がる拳、コロニーが揺れてる？って思うぐらいのジャンプ。
Vo.斎藤さん「今日はヴィンテージツアー最終日です。
最終日のトリを務めさせていただくということで、
今まで他のバンドが積み上げてきたものを
全部精一杯台無しにしたいと思います。よろしく」
水と雨についてが2曲目。
新しいアルバムに入って(以下略)
PV見ただけで息苦しくなるぐらいこの曲が好きなのです。
クローバー、去年のライブで一曲目にやってたのを思い出した
札幌初ライブなのにいきなり未発表曲って、と思ったんだ。懐かしい。
MR.アンディは手拍子ズレると思ったからしなかった。笑
6月のレコ発のときはちゃんとできるようにアルバム聴きこんでいきます。
あと、マスターボリュームはやはりかっこいいなあと思った。
MCの間で、お客さんが「田淵ー！」って何回も叫ぶけど、田淵さん全部シカト。笑
Dr.鈴木さんが、すすきので見つけたお店の話をし始めたのに斎藤さんが途中でさえぎってた。笑
本編ラストはガリレオのショーケース。
曲に入る前に田淵さんがステージを行ったり来たりしていて、
その動きだけで魅了された。笑
ユニゾンのライブ、楽しすぎる。
この曲を聴くと「かしわー！」って叫びたくなるの、私だけ？(←デモ音源聴きすぎ/笑)
終わってはける時、田淵さんがステージの前の方にベースを置いていった。
目の前にベース。塗りが少しはげていて、使い込んでる感じがした。
アンコールの手拍子に答えてユニゾンメンバーが再び登場。
「1曲だけやらせてください」と言って始まったのは新曲。
後で調べたらサンポサキマイライフという曲でした。
やっぱり、ドラムの裏打ちは最強だと思う。
これでこの日のライブは終了。
こんなところまで読んでいただいてありがとうございました。
続きに、セットリストをわかる分だけ載せておきます。
セットリスト
AMK HOLLIC
チェンジアップ
第12感
部室にて
優しくしないで
KARAKURI in the skywalkers
Laugh Line
暴れ馬症候群
夏の帰り道
JACK
タイムリミット
優しくして
People In The Box(抜け落ちあるかも...)
新曲
新曲
海抜0m
レントゲン
泥の中の生活
ペーパートリップ
フルカラープログラム
水と雨について
クローバー
MR.アンディ
マスターボリューム
ガリレオのショーケース
en.
サンポサキマイライフ
