ストレイテナーのセルフカバーアルバムツアー。
対バンがバックホーンということで、これは、もう、行くしかありません。
Zeppは2/3ぐらいの入りだったでしょうか。
PAの近く、かなり後ろの方で観ました。
先行はもちろんTHE BACK HORN。
出囃子が神々しい。聖飢魔IIでも出てくるんじゃないかってぐらいの曲。
Zeppは照明がきれいなので観ていてとてもグッときます。
バックホーンを観るときはいつも、大切に育ててきた子どもを見つめる親のような心境なのです。
未来がうれしかった。ライブで聴くのは初めてだったので。
声が久しぶりだった。
アカイヤミが始まったときは頭を掻きむしりたくなるぐらいだった。
あの四人だからこそ出せる空気、演奏。格好良い。大好きだ。
いくつになっても大好きでいたいバンドの一つ。
続いてストレイテナーが始まる。
四人になってすぐのツアーを観て以来。
あのときはまだ完全にアレンジが固まっていなかったように思う。
STOUTを少ししか聴いていなかったけれど、
昔好きだったあの曲やあの曲がリアレンジされて演奏されるという、
ファンにはたまらないCDなわけです。
BARSERKER TUNEなんて昔あんなんじゃなかったですよね!
PLAY THE STAR GUITARは昔ああやってシンガロングしてたんですか?
FREEZINGはギターの音の重なりが素敵でした!
って一曲ずつ感想を書くのは面白くないのでやめます。
ひなっちのベースはベースというより第三のメロディーなんじゃないかな。
色んなバンドに引っ張りだこになるのも頷ける。
MCで、同世代のバンドだから、お互いのことを踏まえて話していたのが非常に印象深い。
バックホーンとACIDMANが対バンしたときもそうだったけれど、
昔から仲がいいバンド同士のライブっていいな。