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北海道のとある人がライブの感想と雑記を置く場所

130623 僕たちの秘法tour@KLUB COUNTER ACTION

ギリギリまで悩んでいたのですがメール予約できたので滑り込みで行ってきました!

wasのきくけんさん、ありがとうございます。

開場してすぐの時間に行ったら、前のほうに2、3列ぐらい女の子で埋まっていて、カウンターアクションであんな光景観たことないから異様だった。

Cell The Rough Butch

もしかすると最近対バンで一番多く観ているのは彼らかな?

この日も楽しそうでしたね。

前に旭川でシネマスタッフと対バンしたんだよって話があった。

2010年のことかな。

bufferins

初めて観ました。

女性ドラマーだった。

よくカウンターアクションのスケジュールで名前を観るからパンク系なのかと思ってたら違った。ごめんなさい。。。

また観たいです。

was

こちらも初めて観ました。

何年も前から、シネマスタッフ三島さんや元VELTPUNCH遠藤さんが名前を挙げていたバンド。

ボーカルギター・ギター・ベース・ドラム・ドラムの五人。

ツインドラムって男気があって格好良いですよね…あ、片方は女性ドラマーです。

最初に全員で歌う曲面白かった。

歌詞が「お前の物差し突っ込んで~」って曲。

今は女性ドラマーのかたが一時的にバンドを離れているようでこの日は特別に五人編成だったみたいです。

次もまた観たいです!かなり好きになった。

cinema staff

きっとカウンターアクションは彼らの憧れの地なのではないかと思っていて

この日どうしてもこの場所で観てみたかった。

昔、初めて札幌に来た時にペニーレーンまでわざわざ行ったとか言ってたな…ナンバガ解散の地。

三島さんのお決まりの文句「岐阜県から来ましたcinema staffです」、今東京に住んでるからちょっと違うよな~とも思いますが…笑

約三年振りに観ましたが非常に格好良かったです。

今年のベストライブ5位以内に入るな。

場所のせいもあるのか、何か背負っているような感じもしました。

ここ数年の曲は全然知らないのですが、Boys Will Be Scrapが聴こえてきて思わず叫びそうになる。

懐かしさと嬉しさで涙出たよ!

シンメトリズムと想像力も嬉しかったな。

ブッチャーズの2月のカバーがありました。

このツアーが始まった頃はまさかこんなことになるなんて思ってもいなかったんでしょうね。

ギターの辻さん、演奏しながらぼろぼろに泣いていて、こちらまで泣きそうになる。。。

メンバー全員辛そうだったけど、どこか幸せそうだった。

アンコールはフェリーの時間があるので…と言いながらも強いリクエストに答えて二曲。

一曲忘れたけど最後の曲はAMK HOLLIC。

最後はいつでも単純な結末で!

叫びたいぐらい好きな曲ですよ。

セットリスト

望郷

世紀の発見

Boys Will Be Scrap

小さな食卓

シンメトリズム

あのスポットライトを私達だけのものにして

2月/February(bloodthirsty butchersカバー)

想像力

蜘蛛の巣

西南西の虹

 ::encore::

???(タイトル分かりません)

AMK HOLLIC

最近の曲はちょっと開かれた感じというか聴きやすい感じというか、でしたね。

初期の尖った曲もやっぱり好きですね。

辻さんは相変わらずあんな感じの動きだし、他のメンバーもそんなに変わっていなくて安心した。

飯田さんがMCで喋るようになったことぐらいかな、変わったの。

このバンドは恐らく辻さんと三島さんが重要メンバーなのだろうな。

お二人とも北海道の音楽にすごく詳しいですよね。

次、いつ観れるか分からないですが、これからもますます格好良くなってほしいバンドであります。

一つ思ったのは、私は初来札時から数度cinema staffのライブを観ているんですが

その頃ライブに来ていたお客さんは恐らくもうほとんど来ていなくて、それでもしっかりと新しいファンがついていることですね。

メジャーデビューしてアニメのタイアップがつくぐらいだから新しいファンがつくのは当然かもしれませんが。

この日の後、色々なライブを観るにあたって「新しいファンがつくこと」という言葉が私の中でキーワードになっていきました。