スターダスト

北海道のとある人がライブの感想と雑記を置く場所

140831 SAPPORO CITY JAZZ Ezo Groove 2014 North JAM Session RED STAGE@札幌芸術の森野外ステージ

毎年行っているシティージャズのノースジャムセッションも今回で三回目。
大物&海外勢ばかりでチケット代が前年比2,000円も上がったので、芝生席にしてみた。



Oz Noy Trio
OZ Noyさんはギタリスト。
イスラエル出身で、今はNYを拠点にしているとのこと。

あまり記憶がないのですが・・・渋い感じだったのだと思います。
関係ないけれどgoogle検索すると変な2chスレッドが引っかかるね。



Wouter Hamel
札幌に住んでいて、まさか生で観られる機会があるなんて思わなかった。
生きていて良かった!

indigo jam unitのツアーのときにDJがBreezyを流していて、一目惚れならぬ一聴惚れ。
曲名もアーティスト名も分からずじまいだったが、後日、朝のノースウェーブで偶然同じ曲を耳にする。
Benny Singsがプロデュースした曲だと知る。
それ以来ファンであります。

ステージに登場したときに思わず「出た~!」と声にしてしまう。
新譜、Pompadourをばっちり聴いていったので楽しめた。
新譜:旧譜=6:4くらいだったかなあ。
Breezyは確か演奏しなかった。
Detailsが演奏されていてとても感動した。
Live a Littleは予想通り可愛らしい曲だった。

恐らく年に1回くらいは来日されていると思うので是非また拝見したい。



JUJU
この日唯一の日本人アーティスト。
テレビで観たことある~くらいの人だし、単独公演があってもまず行かないと思うので、見られて良かった。

歌が特別上手いわけではないけれど、声量があるし声に色気があるというか、艶やかな魅力をもった人ですね。
変に見下しているわけではないけれど意外と良いな、と思った。

「答えを出さずなあなあにしたままの関係ってありますよね?」という問いかけ、私は全く賛同できなかったけれど。



始まる頃には外が真っ暗だった。
しかもめちゃくちゃ寒い。。。

御年73歳。
曲は全然知らないけれど、ショルキーで演奏されている姿は、はつらつとしていた。

「これは僕が25歳の時に作った曲。僕は今25歳・・・ハハハ、3倍だよ」という感じのジョークを飛ばしていた。
このようなレジェンドを札幌に呼んだ功績を称えたいと思います。




今回は知り合いが車を出してくれていたので初めて最後までステージを観ました。
芝生席はお尻が痛いのと、周りの人が気になるので、2015年からは椅子席に戻そうと思います・・・。
傾斜になっているところで、近くの人がワインをこぼして、クリーニング代がどうのこうの、と話していて、巻き込まれなくて良かったと思った。

2015年のブッキングにも期待したいところです。