確か3月中旬に発表されていた。
それからずっと楽しみにしていた日。
街中から円山まで歩いて行った。
リボルバーでライブを観るのは初めてだったが、リハが押しているらしく「横のバースペース（リボルバー）でお待ちください」とスタッフのかたが機転を利かせて声を掛けてくれて助かった。
少し押してスタート。
タクマモトオ
前に拝見した時は「あららら」というバンドで、結成直後だったらしい。
この日、初めてソロのライブを観る。
人柄が出ているというか、ふんわりした感じの歌。
堀木光太郎
何故かこのかただけ記憶がない。。。申し訳ありません
サトウアミ
スピリチュアルラウンジでよく見掛けるお姉さん。
ギターのようなバンジョーのような不思議な楽器で弾き語り。
歌もメロディーの作りも歌詞も、全部彼女じゃないと表現できないというか
あまり他にない感じ。凄く良かった。
また観たい。
佐藤寛美
ウェッジソールの人だったとは知りませんでした。
今ウェッジソールは、北海道と愛媛で離れ離れバンドになっているそうです。
この日の出演者の中で一番大衆的な楽しい感じのポップスだった。
ギターもお上手だし聴きやすくて良かった。
「この日の女性出演者は全員サとミがつく」という話が出ていたけれど、主催の人はそこまで考えた上でブッキングしたのかな？
こんな風に集まる面白い夜があるなんて良いな～と思った。
サノヒトミ
トリ。
前の方の席に移動したらステージが近すぎて、
あっ…こんなに前に来なければ良かった！と思ってしまった。
近いと恥ずかしいので。。。
サノさんは今年の5月に解散した名古屋のviridianというバンドのアコギとヴォーカルを担当していて、私はその頃に何度もライブを観に行っている、本当に大好きなかた。
一昨年頃からバンドの活動がゆるやかになり、主な活動がソロに移行していて、CDが普通の店で買えないのでご本人にメールで問い合わせて通販していただいたこともありました。
この日はサポートメンバーにイケダさん（eito）を迎えての演奏。
1曲目が「フェイクフェイス」という曲だったのですがこれが素晴らしい曲で思わず涙が。。。
私よりもあの子のほうがかわいいから、私を見ないで、でも嫌いにならないで、というような歌詞で、自分に同じ経験があって重ね合わせたというわけではないが、何となく、この気持ち分かるなあ～とじわじわ込み上げてくるものがあった。
最初の3、4曲くらいはイケダさんを交えて、残りはサノさん一人で弾き語り。
待っている間のイケダさんはステージの端のほうに丸くなっていてちょっと面白かった。
昨年購入したソロCD「home made」の曲が1、2曲くらい、viridianの曲が1、2曲くらい、残りは新曲でした。
新曲、全部良かった。
アンコールの拍手を受けてステージに戻るサノさんの目が潤んでいた。
いや～良かったです。
ぐっとくるライブ大賞を差し上げたい。
終演後、会場限定の3曲入りCDを購入。
札幌のライブに間に合うように頑張って作ってくださったとのこと。
録音はiPhoneでしているらしい。
8月くらいに売り切れたね。
私が10月に企画をやることが決まって告知をしたばかりだったのでサノさんにも少し話してみたら驚いていた。
明日も行きます！と挨拶して帰路についた。
