イベントタイトルは雨のパレードの歌詞より。
結構気に入っている。
この日出演予定だった京都のmol-74(74は上付き、モルカルマイナスナナジュウヨン)が天候不良による飛行機欠航でキャンセルに。
しかし、天候が良かったとしてもヴォーカルさんの喉の調子が悪く、ライブが出来るか分からない状況だったとのこと。
次は元気になって来てくれたらと思う。
遅れて行きましたので観たのは雨のパレードのみ。
女性客多め。
セッティング時はメンバーそれぞれの私服で、ライブ時は真っ白な衣装で登場。
細かい飾りもあって、メンバーによって模様が違っていた。
うまく表現できないので気になる人はライブに行ってください。
雨のパレードはバンドというより「創造集団」なのでデザイナーやジュエリー作家のメンバーもいるのだとか。
コンセプトがしっかり作られていますね。
新譜を聴かずにライブに行ったが、楽しかった。
イベントタイトルが歌詞に入っている、2ndアルバムリード曲の「new place」は躍動感があるし、音がホール全体に広がるようで気持ち良かった。
「YES」って曲はドラムがパッドを使っていて印象的だった。
この日聴いた中では、「揺らぎ巡る君の中のそれ」が一番感動した。
サビの美しさや言葉選びのこだわりなどが聴いてとれる。
物販で買ったCDを家でずっと聴いているのだけれど、素晴らしいです。
今月も来年も札幌に来てくれるようだしもっと売れてほしいな。
実は残響レコードのCDを初めて買ったのでした。
彼らみたいなバンドを一言で表すと「独特の世界観を持つ」となってしまうが、
この言葉は使い古されてダサいので、この言葉を使わずに感想を述べたりレビューを書いたりすることが大切だと思うわけであります。
受付で10/17ザボンのピールのフライヤーを折り込んでもらえて良かった。
言ってみるもんだな。