今朝もご飯を一度に一合食べた。
久しぶりに自転車に乗ったらペダルが重かったので近所の猫がいる自転車屋さんへ。
後輪のブレーキ修理とタイヤの空気を入れてもらってお代を払おうとしたら「いいよ」と。
「またパンクでもしたら持っておいで。来年でもいいから」と。
このご恩はいつか必ず返そう。
自転車を漕いでいると、後ろの方から若い男の子の声がする。
何かあったのかなと思いつつ信号待ちをしていたら男の子が目の前にきて「これ」と。
「これ」は、私の財布だった。
全く気付かなかったが、ポケットに入れていたのをどこかで落としたらしい。
それを自転車で追いかけて届けてくれた、高校生の男の子。
驚いて「すみません、ありがとうございます」と言うのが精一杯だった。
カードも身分証明書も何もかも入っている財布を落としていたらと思うと、青ざめるどころでは済まなかった。
お礼に数千円くらい渡しておくべきだったと物凄く後悔している。
自分のした善い行いが巡ってまた自分のところに別の形で戻ってきたらいいな、と思った。
そのためには常に周りを見て誰かの為になる行動をせねば。
悪口なんて言っている暇は無い。