今更だが、今年5月28日・29日に東京へ遊びに行った思い出を書く。
今回は行くと決めたのが遅かったので、飛行機はどこも値段が高かった。
その為、恐る恐るLCCに手を出してみることに。
Jetstarを使って、足元の広い席を追加料金を払って指定して、新千歳~成田間の往復が17,000円台だったと思う。
機内持ち込み荷物の規定からはみ出さないか、ずっとビクビクしていた。
新千歳では、通常の保安検査場にある電光掲示板が無いので、自分で時計を見ながら動かないとならず不便だった。
飛行機に乗ってから離陸までの間、非常時の話をず~っとされて嫌になった。
成田空港に行くのは初めて。
当然ながら海外旅行客が多く、外国に居るような雰囲気を味わえた。
都心への移動は、行きも帰りも「スカイライナー」という電車を使った。
指定席、日暮里/上野まで40分位、1席につきコンセント1つ、という環境で、片道2,600円台。
周りの人はバスで1時間以上かけて1,000円で行く人が多いみたいだけど、アクセスのしやすさ・車内環境のよさを考えたらスカイライナーになった。
お金はかかったが満足度は高い。
上野から新木場へ移動し、「木材会館」という建物を見た。
内覧できなかったが、外から見られただけでも良かった。
周りに人が全然いなくて少し不安になった。
品川へ移動し、改札内のカレー屋でカレーを食べた。
改札内があんなに充実していることを初めて知った、北海道だとコンビニかキオスクくらいしか無いよね。
駅から歩いて、キャノンで開催されている九龍城の写真展へ。
思っていたよりもこぢんまりとしていたが、パンフレットが手に入ったし無料だしまあ良かったかな。
疲れたので宿にチェックインして、充電も兼ねて少し休んだ。
15時頃?に下北沢へ移動。
夜中のライブサーキットイベントに向けてリストバンドを交換。
下北沢は複雑で、リストバンド交換場所・GARDENまでの道を地図を見ながら歩いているのに何回も間違う。
「用事が無い限り行きたくない街・下北沢」として頭の中にインプットした。
夜にまた来るのに、行きたくないなんて。
ここでリストバンドを手に入れたことが、のちのち功を奏した。
井の頭線で一本、吉祥寺へ。
牛の絵のカップアイスを食べた。
チョコ味は濃厚、溶けるのが早かった。
いざライブハウスWARPへ。
ライブの感想は、いつか書くので、それ以外の話を。
nhhmbaseやmoolsのミュージックビデオ、その他商業デザインを様々手掛けられているナオヤさんに、この日初めてお会いした。
会った途端「アイコンに似すぎというか、そのまま。剛力彩芽のコスプレをしている方かと…」と言われた。
※当時の私のツイッターアイコンが剛力さん
初めてお会いしたとは思えないほど親しみやすくて、素敵な方でした。
ナオヤさんの友人の女性ともお話した。
全く面識もなくインターネットでコンタクトを取ったこともなかったが、実は共通の知り合いがいることが後日判明した。
楽しかったので、お二人ともまたお会いできたら嬉しいです。
ライブが終わったら、再び井の頭線に乗る。
快速に乗って下北沢で降りるか、各停に乗って一つ前の新代田で降りるか、悩んでいたはずが気付いたら快速に乗っていた。
下北沢で下車、迷いながらライブハウスへ。
セッティングが押していて、奇跡的に開演に間に合った。
こちらの感想もいつか別記事で書きます。
DALLJUB STEP CLUBのメンバーを驚かせた。楽しかった。
別ルートで同じく北海道から行っていた友人に偶然会った。
憧れの人のライブを最前列で観てきた友人は、いつもよりキュートで、お肌がツヤツヤしていました!!!(ここ大事)
ライブをほどほどにして、タクシーで帰路に着いた。
タクシーの運転手さんが史上最高ランクで良い運転手だった。
夕飯を食べる時間も気持ちの余裕も無かったが、一日の終わりが良い気分で〆られて嬉しい。
翌日朝、五反田の「おにやんま」で立ち食いうどんを。
実は、東京に行く度に毎回寄っている店。
この1年間で4回行ったので、店員の顔を覚えた。
この日は朝10時に池袋で友人と待ち合わせ。
前日お会いしたナオヤさんがロゴデザインをした「ぽんでCOFFEE」、そして池袋パルコでオムライスのランチ。
10年来のインターネット友達、面と向かってお会いするのは初めて。
10代か!?と思うくらい若く見える方が現れてとても驚いたが、年齢を尋ねたら私とほぼ同じくらいだった。
音楽の趣味で言うと少しだけ向いている方向、追っているバンドは違うけれど、通ずるものももちろんある。
お会いできて本当に良かった。
これからもよろしくお願いします。
友人に見送られ、16時台の飛行機に間に合うように池袋を発った。
日暮里駅でスカイライナーに乗り換えるところが分からなくて足止めを食った。
結局、そのままICカードで改札に入れば良かったのだけれど、事前予約を確認するものが改札外に無かったので考え込んでしまった。
間に合ったので大丈夫。
成田空港のお土産売り場、品揃えが不安だったが、それはいらぬ心配だった。
ごまたまごが大好きなので沢山買い込みたかったが、荷物の重量制限にビビった為、軽めのものしか買えなかった。
次、普通の飛行機に乗る時にリベンジしよう。
二日間で会う人会う人に「今日、暑いですよね?」と聞いてまわったが誰の賛同も得られなかった。
現在、7月20日の札幌よりも5月末の東京のほうが暑かった。
暑い時期に行くのは初めてだったのだが、言われていた通り湿度が全然違った。
札幌でも暑いと思う日があるので、北海道を出て暮らすことは私には不可能だと思った。
帰りの成田空港の搭乗口もなかなか玄人向けで、慣れている人には普段のサービスは過剰かもしれない、これくらいでちょうど良いかもしれない。
でも不慣れなのでいちいち不安になった。
ただ、LCCを使ったことは良い経験になった。
帰るのは寂しい気分だったが、今度は普通の値段の飛行機で来れるように働くぞと心に誓ったのであった。