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今年は久しぶりに通し券を買って参加。
最後に行ったのはいつだったか、と思ってblogを遡ったらday 1だけ参加したのは2016年、通しで参加したのは2011年が最後だった。
雑感を残しておく。
day 1
青春狂騒曲、美しき人間の日々をやってくれた!
歓喜の涙が出た。
学校の卒業式が終わってから「サンボマスターは君に語りかける」を買いに行ってよく聴いていた思い出が蘇った。
新曲のFuture is yoursも良い。
ライブは初めて見たが熱いMCは昔からなのかな?
メンバーが変わらず続いているすごいバンド。
ライブが終わったらカーティスメイフィールドのMove on upが流れて(確か)、ノリノリな気分で水を買いに行った。
どんぐりず
他アーティストのフィーチャリングでしか聴いたことがなかったけど、めちゃめちゃ低音強めで踊れる!
かつて北海道ではgroup_inouがすごく人気だったけど、どんぐりずはそれに匹敵するのでは?と思った。
yama
ぎりぎりに行ったら人が溢れていて、横の芝生のスクリーンを見た。
話す声は低めなのにめちゃめちゃ高い声が出る若い子。
春を告げるは名曲。
途中で耳の調子が悪くなったらしく、声が出ていない場面があった。
ドラムがGOTOさんだといいな~と思ってたが別の方だった。
コレスケさんが見られて嬉しかった。
Awich
早めに行ってリハ(DJの音出し)から待機したら、前から7列目?くらいまで行けた。
ヒップホップ系のイベントだと露出多めの衣装だけど、この日は若干控えめな衣装だった。
黒でまとめられていて素敵...!
ゲストはYomi Jahのみ。
大体の曲が短く終わってしまうので、WESSには次からは最低でもゲストを2人は呼べる予算を組んでほしい。
前の方にいたから分からなかったが、溢れるほどお客さんがいたらしく、もっと大きいステージ(アーステントとか?)がよさそう。
一部、治安の悪いお客さんもいたのは残念。
(sic)boy
タイムテーブルが発表された時点で、この人と翌日のTHE ORAL CIGARETTESを両方観れば、実質hydeを見たことになるのでは?と思っていた。
初北海道公演だったとのこと。
ゲストは来ないと思っていたが、なんとvividboooyが登場!
全編格好良かったな~。
KMさんプロデュースの曲が流れると「I told you 響くBeats K to da M」という声がよく流れるのだが、あれはJJJのSTRAND feat. KEIJUのJJJのヴァースの一部を使っているので、JJJの声がRSRの会場で聴ける...!と別の意味でテンションが上がった。
STUTS
(sic)boyの最後の曲の途中で隣のステージに行ったら見やすい場所が確保できた。
飛び跳ねたり体揺らしたりして本当に楽しかった。
Presenceの松たか子パートはついつい口ずさんじゃう。
ゲストはAwichのみ。
ヴォーカル又はラップ入りの曲をもっとやってほしいので、WESSには次からは最低でもゲストを2人は呼べる予算を組んでほしい(Awichと同じ要望)。
GEZAN
6人体制でライブをやるのはこの日で一旦区切りとのこと。
登場時の楽器はバグパイプだろうか。
肉体的な、情熱的なライブだった。
バンド対お客さんみんな、ではなくて、バンド対お客さん一人がお客さんの人数分あるような感じ(上手く伝わるかな?)。
day 2
カネコアヤノ
最後のセッションがロックだった。
暑かったので日陰で遠巻きに観ていたが、レッドの雰囲気によく合っていた。
洗濯~物が揺れる様を~の曲が聴きたかった。
iri
とても良かった!
SeasonとSTARLIGHTが聴けてテンションが上がった。
私はめちゃめちゃ踊れる!と思っていたが、私の周りの人はそうでもなかったのと、声を出すお客さんも少なかったので、iriのお客さんはコロナ禍のライブを経て静か見るのがスタンダードになったのかなと思った。
地声がハスキーで羨ましい、私もあの声になりたい。
ベースが村田シゲさんなのは目視で確認できたが、メンバー紹介をしてほしかった。
BABYMETAL
通りがかった程度だったので感想ではないが、黄色いTシャツを着た屈強なセキュリティの人たちと思われる集団が、終演後に撮影をしていたのが気になった。
それともファンの人たちだったのかな。
ASOUND
レゲエ、R&Bの要素があって、今回のラインナップの中で唯一無二な存在感を放っていた。
MISIAの裏だったのがもったいない...。
お客さんは少なかったけど凄く盛り上がっていたので、またライブしに来てほしい。
Shingo Suzukiさんと山本達久さんを拝んだ。
6月のしゃけ音楽会の時は弾き語りだったが、同じ曲も別編成だとまた違った味わいがあってよい。
普段ライブを観ることがまず無いし、今回まだサンステージに行っていないから行ってみようと思って、スタンディングゾーンの一番後ろのほうで観た。
渋谷さんは華があって(足が尋常じゃなく細くて長かった)見惚れてしまう。
のどの調子が悪くライブを飛ばしてしまったことを後悔している、死ぬ気でライブをやる、ライブはお客さんに楽しんでもらい自分たちも楽しみたい、など、自分達の気持ちをしっかりと語ってくれて、誠実なバンドだなというのが伝わってきた。
あと、お客さんを「みんな」「ファン」などと総称するのではなく「あなた」と言っていて、この点は個人的にポイントが高い(前日のGEZANと同じ理由)。
唯一知っている、名前を呼ぶよという曲はやってくれなかった。
私はRSRに行く・行かないに関わらず、ステージ割が発表された時点で大トリを予想するのが毎年の楽しみで、今年はSUPER BEAVERが似合うだろうと思っていたのに、例のネタバレ事件があったんだよね?
次出演する時は大トリでいいと思う。
素晴らしいライブだった。
ドレスコーズが控えているのでおとなしく見ようと思っていたが、私にしては珍しく飛び跳ねたり手を掲げたりしてしまった。
バンドの雰囲気が凄く良い。
あと衣装が凄くかわいい。
ダンサブルな曲で、振り付けを覚えてライブを観たらより楽しいかも。
一言でいうと最高だった。
また観たい。
私の中では大トリのつもりで観た。
リハでドラムの音がクリアに聴けて感激。
前の方にいたら、ビューティフルの時に後ろから押されて、密、そしてもみくちゃになって、前の柵を必死に掴んでいた。
志磨さんはいつもキラキラした衣装を着ている。瞼もキラキラ。
ドラム格好よかったな。
メンバー紹介で推しの名前が呼ばれた時に、この二日間で一番大きい声を出した。
例え志磨さんが客席に飛び込んできても、私はドラムから目を離さないのである。
最後の曲のドラムのフィルが格好良くて「わー!」とまたしても大きな声で叫んだ。
最後の最後で汗だくになってしまった。
曲は半分くらい分からないけれど楽しかった...。
ライブが終わるころには空が白みだしていた。