このライブの3ヶ月前、7/10に発表されたライブ。
ビルを丸ごと貸し切るフェス、おそらく北海道中、いや全国が震えたことでしょう。
私の企画(10/17)と被っていなくて本当に良かった…と思いながら会場へ。
飾りつけがあって、本当のお祭りみたいだった。
受付で10/17ザボンのピールのフライヤーを折り込んでいただきました。
主催の高橋さん本当にありがとうございます。
Spartankixx
天井から垂れるピンクの糸の装飾がかわいい、茶都ステージにて(何と読むのだろう…)
wasきくけんさんの新プロジェクト。
相方のお名前は分かりません。。。
この日が初ライブとのことで、温かい気持ちで見守った。
時々アクシデントで曲が止まるけれど、それすら笑顔で見ていられる。
これもきくけんさんの業(わざ)か?
機材のことはよく分かりませんが、ツマミの沢山ある卓を操るエレクトリックなライブでした。
Jealousguy
茶都ステージにて。
3月のリリースパーティー以来だったけれど、この日は手元がよく見えた。
相変わらず格好良いな。
ビートが凄まじいんだよ。
パッドを叩くから、電子的なのにドラムっぽくて躍動的で、見ていて面白い。
名前はguyだけれどキュートな女性。
2015年に出たCD、皆さん買って聴いてみてくださいね。
ECD+ILLICIT TSUBOI
ジッピーホールにて。
実はジッピーに初めて足を踏み入れた。
下の階の161倉庫には何度も行っていたが、ジッピーのほうがキャパは大きい。
本来のステージではなくフロアの真ん中にセットが組んであった。
札幌のライブはおおよそ20年振りとのこと。
進行を止めて皆ジッピーに来てしまう他ステージもあった。
人、人、人、とにかく集合しすぎて熱気が凄すぎ。
圧倒された。
テーブル蹴っ飛ばすぞ!って曲と、こんな時代がおれ大嫌いだ!って曲が好きです。
目玉アクトでした。
GuruConnect
前日、GHETTOで拝見した、skillkillsベース・バンマスのすぐるさんを2日連続で。
主に6枚連続リリース ソロCDからの演奏だったと思う。
どうやって演奏しているのか、近くで見ても分からなかった。
skillkillsとは曲の雰囲気が違うが、その辺は曲作りの時点でどう切り替えているのか気になった。
最後終わる時に「終わりです」と言うすぐるさんが少しかわいかった。
同じ時間帯の裏がHAPPENING STYLEで、観られず残念。
高橋さんごめんなさい!
空間現代
ジッピーホールにて。
ズレを演奏してくれて嬉しかった。
あの曲、中毒になりそうで。
集中力のたまものなので、ライブを観た後は疲れるね。
この日はベース側で、バンドを真横から観た。
やはり「簡単には~死ねなくなった~!」という曲が耳に残った。
インストゥルメンタルと見せかけてたまに歌があるので面白い。
moe and ghostsとのコラボCDはそろそろ出るのかな?
一番新しいリミックス盤は前衛的すぎて1回しか聴いていません。。。
3rd happy hardgore
161倉庫にて。
最後の曲を半分くらいだけ。
格好良かったので、また今度ちゃんと観ます!
skillkills
ジッピーホールにて。
待ってました!
リハ直後にフロアに突入。
360度全方位から観られるので、どこで観るか悩んでいつも通り正面にした。
11月発売の新曲4曲を完全披露。
4曲とも、物凄く複雑なのにキャッチーに聴こえる不思議。
このバンドのスキルはこういう所にある。
この4曲が出来た辺りから、彼らはKING OF BEATSを自称するようになった。
名が体を表すのか、体が名を表すのか、いずれにせよ他にないピッタリな名前。
ヒカルレンズさんが居た4人の頃の、人力で演奏しているのはもちろん好き。
レンズさんのことは絶対に忘れない。
3人になって、ガピーさんが歌に専念するようになり、片手が空いたことでヴォーカルとして説得力が出るようになったので、今の編成が好きです。
もう一方の手が使えるようになったことと、歌詞に合わせてジェスチャーがあったりしてとても楽しい。
北海道ツアー3日間全部追いかけると決めていたのですが、そもそもライブを観るのが3月以来なのでやっぱり格好良くてニヤニヤしちゃうわけですよ。
それを必死で隠すんですよ。
向かい側(本来のステージ、ドラムの後ろ辺り)にいるお客さんに自分のニヤついた顔を見られるのは辛かったんですよ。
終演後にメンバーやPAの君島さんとお話しする時間が幸運にもありまして、とても楽しかったです。
この後は、思いのほか疲れてしまってReddTempleを少しとリズム制作所チームを少し観ただけで後は友人と話していた。
あんなに沢山の出演者がいたのに全然観られていなくて申し訳ないと思っています。。。
でもライブを観なくてもあの場所に居るだけで面白かった西沢水産ビル。
以前、友人が「ライジングサンは行くだけで楽しいよ、ライブ観なくても楽しいよ」と言っていたあの言葉の意味は私には分からなかった。
しかしこの日、友人にとってのライジングサンが私においてのマンモス2015なのだと思った。
この日はセノオGEEさんのTシャツを着ていったのですが、
リズム制作所チームの映像担当ヤノさんが、「そのTシャツ!」と声を掛けてくれて私はとても嬉しかったです。
ReddTempleのドラムの人はターンテーブルバーニングのTシャツを着ていて、「格好良いTシャツですね」と言われてそちらこそ!と思った。
セノオさんや灰汁の話などしました。
主催の高橋さん・ミズカミさん、本当にお疲れ様でした。
自ら出演をこなしながら、タイムテーブル進行チェックや機材トラブルへの対応など、本当に大変だったでしょう。
心中お察しします。
でもこれだけは書かせてほしい。
『マンモス2016もあるよね!?』