スターダスト

北海道のとある人がライブの感想と雑記を置く場所

161022 SPECTRUM vol.8@恵比寿LIQUIDROOM

自分の新婚旅行を翌日の23日の福岡からスタートさせるつもりだった。

しかしこのライブが発表されたため飛行機を一旦キャンセルし、22日に東京入りしてライブを観て一泊、翌朝羽田から福岡入りするスケジュールに変更した。

せっかく北海道を出るんだし、こうでなくちゃ。

リキッドルームに行くのは初めて。

広くて、後ろの方は若干の傾斜がついて床が高くなっていて(多分)観やすかった。

フロア入口付近の若干高くなったあたりからもステージを観ることができて、横の方ではあるけれどかなりステージは近い。

北海道で言うところのペニーレーンとZeppの中間くらいの広さかな。

skillkills

出演順の紙がホールに貼ってあって、トップバッターだと分かったのでステージ前へと急いだ。

3列目くらいまで行けたかな。

前に割り込む勇気は無い。

欲を言うと彼らは2組目以降が良くて…ドラムをセッティングしているところが見たい。

ガピーさんがめちゃくちゃ短いショートパンツを履いていた。

卓球のユニフォームみたい。笑

広いステージを動き回っていて面白い。

新曲多めのセットリストで、未発売曲が半分くらいあったかも。

I'm Come inは5月のライブで聴いて以来2回目、Dope This Wayに続くアンセムだと思うな。

店長のドラムの手数増えるところが格好良過ぎ。

あと最近ライブを観る度に毎回申し上げているけど、キックの音が良過ぎ。

身体にズンッとくる。

スグルさんとのグルーヴも最高だし、こうやってblogで褒めることがライブの感想として成り立っているのか自分では分からない。

という理由から、あの日の動画を貼ります。

 

Mylets

初めて観る。

アメリカの男性お一人で、バンドサウンドの打ち込みを流しつつ、その場で弾くギターをループさせているそうです。

演奏するのはとても忙しそう。

日本には以前も来ているのかもしれないけど、こんな異国の地まで来てくれるのはありがたい。

私は英語が得意でないので完全には理解できなかったのですが、MCでskillkillsのことを褒めていて嬉しかった。

TTNG

こちらも初めて観る。

元々はThis Town Needs Gunsという名前だったとのこと。

イギリスの三人組。

なめらかなギターの音を聴いていると落ち着く。

途中でMyletsがゲスト参加して演奏する場面もあったな。

LITEと親交が深く日本には何度か来ているみたいだけれど、当然ながら北海道には来ないので…今回遠征して観られて良かったな。

私は英語が得意でないので完全には理解できなかったのですが、MCでskillkillsのことを褒めていて嬉しかった。(二回目)

演奏中もしくはMC中にあまり盛り上がらないことを気にしていたのが面白かった。

LITE

札幌でDE DE MOUSEとライブをやっていたのを観て以来かな。

フロア入り口の少し高くなっているところで鑑賞。

11月発売のCDから沢山沢山演奏。

元Zの根本潤さんをヴォーカルに交えてのZeroという曲、歌詞が全て逆読みになっているそうです。

武田さんがその場で歌詞を朗読し、ネモジュンさんが歌った。

逆読みだと面白く聞こえる箇所が結構ある。

CD買ってから確認しようと思ってたけれど、Zeroの歌詞カードは付いていなかった気がするな。。。

武田さんが歌うWarpもバンドとしては初めての試み。

ライブが始まってすぐ「賛否両論あるアルバムだと思います」と言っていたのはこういうことか。

アンコールのcontemporary disease、ふとフロアに目をやると沢山のお客さんの首が、出だしのドラムのカウントに合わせて動いている…!

若干気味が悪い。笑

アルバムのリリースツアーで札幌があったので、観に行こうかなーと思った。

終演後は物販にて

LITE/mouse on the keysの12インチレコード

根本潤さんのバンドPOWERの7インチレコード

物販に来ていたstiffslackでLOW-PASSのCD

skillkillsのリミックスカセット

というように、あらゆる媒体の音源を購入。

skillkillsに福岡のおすすめを聞いたり(2人が山口出身)、1週間前に北海道で会ったばかりのDALLJUB STEP CLUB星センセ(こう呼ぶのは私だけか)がリキッドに遊びに来ていたり、と今振り返っても楽しすぎる思い出ばかり。

ありがとうございました。

旅行1日目が最高の幕開けでした。