二日続きでミートを観る為に、この日は円山地区の小さなライブへ。
対バンでいえば今日のほうが楽しみにしていたかもしれない。
遅く行ったので1組目のfebsは観られなかった。
本当のところは、受付でチケット代を払った後に、耳栓を忘れたことに気づいて一度外出した為です。
客足が悪く、出演者や前日の関係者を除いた純粋なお客さんは10人以下かと…残念だ。
anthology three chord
こちらも久し振り。
ギターに不具合が多かったようで、後から「今日はひどい演奏で」とメンバーのかたが言っていたが、新曲がとても気に入った。
一時本州に行っていたドラムの人が今年また北海道に戻ってきて、様子を見ながら活動しているのだと思う。
この日聴いた新曲が入るCDが出たら買いたい。
以前メンバーだったベースの人がご厚意でCDをくれたが、友人に貸したまま行方不明になったので、この日きちんと買いました。
ライブハウス価格にしているらしく、店で買うよりも400円くらい安かったかも。
六四九
2015年に活動を始めたバンド。
元windaの人ですよね?
あまり記憶がありませんが、悪くはなかったかと…
sink
観るのは昨年の1月以来かな。
やっぱり好きだった。
sono meが居ない今、こういうバンドが札幌にもっといてほしい。などと思う。
ヴォーカルの人の佇まいを見ていると、東京の「逃亡くそタわけ」というバンドを何となく思い出す。
ドラムの人、他のバンドでも観たことがある気がするけど何だっけ。nakedだったかな。
前日はトリ前、この日はトリでした。
セットリストが前日と大幅に違って、二日間行く身としては嬉しい。
ギターの弦が切れて張り替えるハプニングも。
張り替えている時にギターの人の手がガクガク震えていて少し心配になる。
この日のライブのほうが、前日よりも良かった。
感情の揺れや気迫みたいなものが演奏に詰め込まれていて、ライブを観ていて心にずっしり乗っかってきた。
ライブで好きな曲が聴けた時、泣けてしまうことが未だにあるが、この日の私は泣かずにただただステージを見つめていた。この感覚は滅多に無い。
砂以外の他の曲も全部良かった。
CDがあれば思い返して聴けるのでなお良いのですが、mp3音源に無いものは動画で補てんするしかない。
アンコールが2曲だったかな、あった。
前日も演奏していた曲だったな。
メンバーに声を掛けてみたかったが、物販が無いのと、楽屋(というか横のバー)を覗いても入る勇気が無かったので大人しく帰った。
この後3日ほど、ミートの砂しか聴けない病気にかかった。