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読んだ本:オーケンののほほん日記

試しに買って読んでみたら、面白すぎてのけぞりそうになった。

1993年や94年、まだ携帯電話が普及していなかった頃の話で、留守電にこんな声が入っていたとか、見た映画、読んだ本、周りの人からの影響など、著者は凄まじい20代を過ごしてきたんだなと思った。

全然「のほほん」じゃない。

ところどころ、今はもう亡くなってしまったミュージシャンが何人か出てくる。

紹介されている映画も本も全部面白そうで、自分の宿題が増えた。

著者の他のエッセイも気になるので、既に家にある積読を減らしつつ少しずつ読み進めようと思う。