スターダスト

北海道のとある人がライブの感想と雑記を置く場所

130516 GOOD IS GOOD@KRAPS HALL

イベントの趣旨はそのままの意味で「良いものは良い」

出演者のジャンルはバラバラでした。

着いたら、札幌の30~40代ぐらいの男性のバンドが出ていました。

チケットに名前が無いので分かりません。

宇宙文明ってどんなバンドか気になっていたんですが

この日初めて観て、バンド名そのままの音楽性で面白かった。

映像を使用したステージで、エレクトロな感じでした。

確かドラムがいたので打ち込みではなかった。

面白かったのでまた観たい。

フロアにドラムセットがあったんですが、転換中に向坂元吾さんというかたが演奏を始める。

誰だよ~って最初は思っていたんですが凄く変わったドラマーのかたでした。

スネアドラムにエフェクターのようなものがついているのか同期させているのか、不思議な音が鳴るんです。

楽器も、普通のドラムセットにある太鼓だけでなく海外の打楽器も取り入れたセット。

ご自身で楽器を作っているそうです。

普段は音楽教室や専門学校の講師などをされているようです。

上の動画でも分かると思うんですが、お話されている感じもなかなか素敵なかたでした。

この日一番の衝撃だったかもしれない。是非また観たいです!

ビアンカは死ぬことにした

この辺、あまり順番を覚えていないんですが、この人たちもよくライブで名前を見掛けますね。

もうバンド名変わったんでしたっけ。

ボーカルのかた、落ち着いたトーンで話していたな。

曲は思っていたほど暗くなかった。

バンド名からしてめちゃくちゃ暗い人たちなんだと思っていました。。。

mothercoat

札幌には毎年二度いらっしゃっていますが、観るのは初めてでした。

ドラムが少しだけ、ステージ向かって左側のほうを向いていたのはどうしてなんでしょうか。

曲を一曲も知らなかったんですが楽しめました。

メンバーにPAが居るバンドは心強いですし安心感がありますね。

ここで再び向坂さんの演奏が。

KAGEROの転換に合わせてだったので、KAGEROの音出しが始まるとあわやセッションか!?という雰囲気になった(向坂さんは乗り気だった)が、サックスのるっぱさんが笑いながら首を横に振った。

セッションやってほしかったけど、次が本番の演奏だから仕方ないよね。

トリはKAGERO

3ヶ月振りです。

いつも真ん中辺りで観ていたのをこの日は左側、ドラムのハギさんの前辺りで。

いつも思うんだけど前のほうにいるワイワイしているお客さん達なんとかならないのかね!

この日は正直今までで一番嫌な気持ちになった。

illという会場限定シングルの曲が聴けました。

やっぱりハギさんが入ってからの曲は前と一味違う感じ。

好きですよ。

この日か、2月に東京で観たときか忘れたけどハギさんと初めて話したら「一番古い俺と一番新しい俺を観てるんだね!」と言ってくださった。

ここで言う「一番古い」というのはハギさん加入後初ライブであるKAIKOOフェスのこと。

あの時はベースの白水さんと何度もアイコンタクトを取っているのが見えて、このバンド大丈夫なのかな…って思ったんですよ。

でもあれから何度かKAGEROのライブを観ていたらそんな心配は完全に吹き飛んでしまった。

相性バツグンのドラマーさんですね。

チエさん、2月に観たとき丸坊主になっていてすごく驚いたんですがこの日も短髪でした。

人を驚かすのが好きそうなイメージです。

るっぱさんは相変わらずブイブイ言わせてましたね。

ステージを下りたときに近くで見たら、PASSPO☆のTシャツを着ていて爪には紫色のマニキュア。

女子力とは如何に…!

白水さんのベースの音はとても歪んでいて、それは彼らの魅力の一つなんだろうけど

いつかクリーンなベース音のKAGEROも観てみたいな、なんて思った。

何の曲を演奏していたか全く覚えていませんがアンコールは一曲だけあった。

KAGEROのライブを観ると、昔お世話になった某遊べる本屋の店員さんのことをいつも思い出すよ。