スターダスト

北海道のとある人がライブの感想と雑記を置く場所

140419 Dream Violence Vol.25@SOUND CRUE

vol.24に引き続き馳せ参ずる。
この日は開場時間が10分か15分くらいは押したかな。
まだ中に入場できませんが受付は先に済ませてください、という流れだった。


Olololop+MCしりアス
昨年12月に観た時、ウーンこれはどんなもんだ、もっと洗練されたほうがいい、というようなことを書きました。
しかしこの日はあの日とは全て別の曲か?と思うほど良かったです。
レコ発を兼ねていたというのもあるのかな。
12月の時は音の隙間が多くて、しりアスさんの声を大きめにしていたと思うのですが、
今回は演奏に隙がない、音もみっちり、しりアスさんも調子良さそう、という感じでとても良かった。
前回酷評してすみません・・・でもちゃんと観て聴いていますので許してください。
私はオロロロピーが好きです!!(これで許してもらえるだろうか)


HAPPENING STYLEは休憩をしようと思って外に出たので観ていません。


京都のバンドですね。
ドッポの時だけフロア内禁煙、と受付に書いてあったのですがメンバーのどなたかが体質的にだめなんですかね。

実質的なバンドの解散ライブを観るのは初めてでした。
京都のバンドなのにどうして札幌で解散?
立役者はディスチャーミングマンの蝦名さんであろう。
前に161倉庫に行った時にdOPPOの前回来札時?のフライヤーが貼ってあったけれど、2007年頃だったような気がする。

CDはこの日物販で買った「反復 ハーフデッド」しか持っていないので曲があまり分かりませんでしたが
「毒ヘビはいそがない」から「Zman」を確かやっていました。
「お店でおいてない」、歌詞が印象的で覚えている。
アンコールで「おわかれ」が聴けて嬉しかった。
あのレコードが回るミュージックビデオは最高なんだよ。

曲を歌う前に橋本さんがギターをポロロンと弾きながら即興で歌っていたのが面白かった。
面白かったのに全然思い出せない。。。何だっけ。。。

初めて観るライブなのに最後になってしまうというのは悲しかった。
「おわかれ」の歌詞がこの日にぴったりで、心に染みて、泣きそうになった。

昨年同名の企画で観たbedもそうだけれど、この辺のバンドはbloodthirsty butchersの影響を受けている人たちがとても多い。
dOPPOはジャケットの切り絵のイメージもあってかeastern youthの印象を受ける。
橋本さんの声の、ふわっとしていてどこか抜けている感じが絶妙に気持ち良いバンドがdOPPOでした。
お疲れ様でした。

後で知った話だと、女性メンバーのかた(名前が分からない)は当日朝寝坊して慌てて家を飛び出して飛行機で来た模様。
橋本さんがツイッタで「北海道のことを教えてください、温泉街など」と書いていらしたので私は定山渓を薦めたのですが
まさか本当に定山渓に泊まっていたとは知らず、ツイッタで知り驚きました。
携帯の電波がなくて大変だったらしいです…薦めた責任を少し感じます…。


前のほうで観ようと思ったが、わりと人が密集しているところで前に居た男の人が喫煙を始めて、それが視界に入るのが嫌で後ろに下がった。
吸殻は床に落とすし、もしあれで誰かが煙草に触れたらどうするんだろう?
とても不快でした。
後ろに下がったので、スペシャルゲストの現動さん(元カウパーズ)の勇姿を観られませんでした。
私は背が低いので、それなりに前のほうに行くもしくはステージが高い仕様になっているライブハウスでないと何も見えないのだ。
もったいないことをした。

ディスチャも、最近出したレコードのレコ発でした。
とはいえ物販に置いていなかったのでは…?

今のメンバーの編成でしか観たことがないけれど、曲や蝦名さんのもつ気迫が毎度よく伝わってくるのでとても良いです。