スターダスト

北海道のとある人がライブの感想と雑記を置く場所

投資

今週月曜日のアクセス解析を見たら、キテレツrecordsの更新日にも関わらず、キテレコblogよりもこのblogのほうがアクセス数が多かった。
2倍くらいだった。
その日はこのblogを更新していないのに。
どこかに晒されたのかと思うと怖い。




キテレコの活動をしていることもあってインディーズ音楽ばかり聴いているけれども、人より沢山音楽を知っている優越感に浸っているわけではないし、有名な音楽だけ聴いている人を見下しているわけではない。
人より詳しいなんてそもそも思ってない。
ハードコア、パンク系のバンドをやっている人と、ヒップホップの人、トラックメイクをしている人は特に、沢山の音楽を聴いているなあと思う。

インディーズのCDを買って、小さいライブハウスにライブを観に行くのは、ベンチャー企業に投資する感覚に近いのかな、と最近気づいた。

有名な音楽は、私一人がCDを買わなくてもライブに行かなくても大して影響はない。
数千、数万、時にはそれ以上の中の一。
でもインディーズだと、数十、数百の中の一になる。
一の及ぼす影響が大きくなる。

私がCDを買ってライブを観に行くことで、少しでも活動の足しになるかもしれない。
音楽を作り続けていく糧になるかもしれない。
ただし私は金持ちではないので「投資する」と書くほどお金は出せていないが。

なんだか、一票の格差のような話になってしまってしまったが、つまりはそういうこと。