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北海道のとある人がライブの感想と雑記を置く場所

160318 トークセッション&ミニライブ [音と生活]@赤レンガテラス テラス計画

時系列から外れてしまいますが3月の話を(書くのを忘れていた)

赤レンガテラスの3階、レストラン街から専用エレベーターに乗り換えて「テラス計画」というスペースへ。

階段で行けるかどうかは確認していないが、エレベーターを出たらもうそこが会場。

広さは円山のリボルバーくらいか、それより狭いくらいか。

外に出られるデッキもあるが壁やガラスで覆われていないので、天気の良い日なら楽しめそう。冬は厳しいだろう。

この日は蓮沼執太さんとChimaさんが出演。

Chimaさんは話す時に関西のほうの訛りがあったが、北海道に住んでいるとのこと。

今調べたら大阪出身だそうです。

蓮沼さんは翌日のイベント・OTOTOTABIに出演する為に北海道に来ているが、全国各地のライブで現地のアーティストとコラボする試みを行っていて、北海道ではChimaさんを選んだそうです。

「2人で共作の曲を作り明日披露するんですけど、まだ作りかけなので今このライブ中に作ります」となり、ホワイトボードに歌詞が書きこまれていく。

メロディーはこの日ほぼ固まったようです。

曲作りの最中を覗くことなど普通はできないので、貴重なひとときでした。

蓮沼さんもChimaさんも3曲くらい自身の曲を弾き語って、2曲くらいは蓮沼さんの既存曲を一緒に演奏。

蓮沼さんはキーボード、Chimaさんはギター。

「メロディーズ」収録のクリーム貝塚という曲は、クリーム状の貝塚を夢で見たことがきっかけ、と蓮沼さん。

アルバムを買っていなかったので初めて聴く曲ばかりだったが、声とメロディーがよく合っているなあと改めて感心した。

2014年に札幌で、蓮沼執太フィルの無料ライブがあったことが懐かしいな。

Chimaさんの曲の歌詞は物語になっているそうで、1つ話してくれたのですが、正直なところ長くて退屈でした。。。

影についての話だったのですが、空想にしか過ぎないし、興味のない映画のあらすじを丁寧に説明される感じかな。

私とは合わないようです。ごめんなさい。

ギターの弾き語り、ライブを観てもあまり記憶に残らないんですよね。

よっぽど変わった雰囲気の人でない限りは。

終演後に「メロディーズ」を買って帰りました。

2017年早々にアナログ盤が出ましたね。

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