NoMapsの一環としてのイベントだった。
開場時間までに集まった人は4人くらいしかいなかったけれど、スタッフは並ばせようともしない。
チケットをもぎる時は、普段回収するはずの右側の小さい紙を渡してきた。
スタッフ側で音楽イベントに慣れていない人がいたせいだと思うけど、運営する身として、やるべきことをきちんと統一してほしいな。
こんなの初めてだったから戸惑ったよ。
olololop
普段オロピーを観に行っているようなお客さんは私以外に誰もいなさそうだった。
変に盛り上げるのもサクラみたいで嫌だから黙って見守りました。
身体の部位を一つ一つ言っていく曲のセンス…ノーコメント。
マンモス2016の宣伝をしていましたが「スカートとか…OMSBとか…」と2組の名前しか言えていませんでした。
この日初めてフライヤーの現物を見た。
頑張って下さい!
LARGE IRON
ラジオに出たりヒップホップイベントに出たりしている方。
さすがの話し上手。
「ナマラヤバイ」というキーワードを覚えています。
DOTAMA
ドタマさんがトリかと思っていたが、トリではなかった。
前列が女性客で埋まり、ラップバトルを観ているようなキッズはあまりいなかった印象。
曲は自分でボタンをピッと押して流し歌うカラオケスタイルだった。
「通勤ソングに栄光を」では色々と小道具が出てきていた。
お題を3つ募集してフリースタイルを披露するなど。
「数パーセント」と「スーパー銭湯」で韻を踏んでいた記憶がある。
DALLJUB STEP CLUB
ドタマさんとダルジャブは術ノ穴レーベルのアーティストなんだけど、2組同時に北海道に来てくれるとは思わなかった。
自分の企画で2015年に呼んで、2016年は4月と5月に観て、個人的には4回目。
この日は一番前で、思う存分楽しませていただきました。
星さんが自由に歌える場所で、宇多田ヒカルとPPAPを歌っていたっぽい。
この日までPPAPを知らず、歌ったことすら知らなかった私ですが。
毎度のことかもしれませんが、心言さんが最後にTシャツを脱ぐスタイルでした。
4月にも5月にも演奏されていた新曲がこの日も良かった。
2017年になってCDで出るみたいなので早く聴きたい。
メンバーの皆さんがやっている他のバンドでも来てほしい。
あらかじめ決められた恋人たちへ、WOZNIAK、Alaska Jam。
運営側にちょっと思う事はあったけれど、ライブ自体はとても楽しかった。
NoMapsは同時多発的にライブを色んな会場で催すから、客の取り合いになってしまう気はする。
2017年もまた開催するなら、その辺を考えてほしいな。