昨年に引き続き、今年もブラックステージに参加。
雨予報の少し寒い日でした。
Benoit Martiny Band
ルクセンブルクのバンドです。
ルクセンブルクって都市名だと思っていたんですが、国名でした。
ヨーロッパのほうですね。
恐らくドラムの人がバンマスで、その人の名前がBenoit Martinyさんです。
日本でいうところの曽我部恵一BANDとか吉田ヨウヘイgroupとかみたいな感じですね。
分かりやすく例えられた!
ツインサックスのジャズバンドでした。
CITYJAZZに相応しいバンドだなあと思った。
格好良かったな。
ドラムの人は160cm台ぐらいでメンバーの中では小柄なほうで、
メンバー紹介をするときに、ギターの人かベースの人か忘れたんだけれどどちらかすごく背が高い人を「He is very tall...HaHaHa」という感じに笑って紹介していて
これがルクセンブルクのジョークってやつか!と思って面白かった。
bandcampにてアルバムが丸ごと視聴できるので是非~
Vaudeville Smash
オーストラリアはメルボルンのバンド。
初来日だったようです。
このバンドの時だけ物凄く晴れていた。晴れ男感が凄かった。
バンド名は、80年代後半のイタリアにあった子供向けカラオケマシンから取っているそうです。
ユニークでいいですね。
CITYJAZZの説明文から引用しますが…ファンク、ディスコ、ポップ、ソウルを上手く取り入れて消化している音楽性。
彼らのことを元から知っている人は恐らくいなかっただろうに、DEVIL SAIDという曲ではサビの振り付けをお客さんが真似するほどの盛況ぶり。
この曲が非常に良かった!
メンバー側も、盛り上がってくれたのが嬉しかったらしく「FacebookやTwitterもあります」というような話をしていた。
ボーカルの人がフルートを吹いたりサックスを吹いたりと忙しそうだった。
フルート、息が上がった状態で吹くのは難しそうだ。
ドラムの人もたまに歌っていた。
メンバー紹介のときにギターの人が日本語で「ジャパ~ン!暇ナトキ何シテマスカ~!」と叫んだのが面白かった。
大抵の外国人って日本に来たら「スシ…ラーメン…」とかそういう言葉しか喋らないのに(偏見)
全体的に、ギターのカッティングが良かったな。
抜群の安定感のバンドでした。
機会があればまた観たいが…次回来日時は果たして札幌に来てくれるのか?
ジャズじゃない枠。
2009年にZepp Sapporoの屋内クラブイベントで観て以来。
2010年のRSRは足が痛くてテントから動けず行けなかったのだ。
気づいたら空は灰色になっていた。
ドラムの岡部さんが洗剤のトップのロゴがプリントされたTシャツを着ていて、私もあれ欲しいなあと思った。
勝井さんは「踊ってもらって構いませんよ」というようなことを何度か言っていた。
気づいたら土砂降りになっていた。
一つ前のバンドのときはあんなに晴れていたのに。
私は椅子席だったので幸い雨には当たらなかったが、後ろの人がどんどん帰っていく…。
雨も似合うバンドだなとは思ったけれど。
あんな凄まじい曲を人力で演奏しているというのがやはり良いですね。
演奏していた曲は全然知らない曲ばかりでしたが、楽しかったです。
この後の2組は観ずに帰りました。
メインのシェリル・リンを二年連続で観なかった。。。
今年は昨年に比べて、お客さんも椅子席の数も少なかった気がします。
席と席の間にゆとりがあって移動しやすかった。
昨年のCITYJAZZの感想を書いたときにも思ったんですが、ここ数年はRSRのメンツが毎年似たり寄ったりであまり面白くないので
正直CITYJAZZを観ているほうが新しい出会いがあって楽しいなという感じです。
朝までやるわけじゃないから体力的にも安心だし。
座っていられるし。雨に当たらないし。(芝生席は別です)
来年のCITYJAZZも楽しみにしています。
第一弾発表は例年通り3月頃かな?