チェスをやり始めた。
きっかけは、「羽生善治 闘う頭脳」を読んだこと。
今まで読んだノンフィクション本の中で一番面白かった 東京事変の毒味を聴いて気になった方はこちらと合わせてお楽しみいただくのがよいのでは pic.twitter.com/hwx2stgpLL
— 163 (@r0cks2) 2021年6月20日
過去の対談や記事などが収められた一冊だが、羽生さんの人柄が結構好きだなと。
「恋愛は次の一手が全く読めない」とか、ユーモアがあって笑える部分が結構あった。
あと、個人的に長年の疑問だった「将棋番組で解説する人はどうして棋譜を覚えられる(動かしてもすぐ元に戻せる)のか?」に対する答えも載っていた。
で、この本には羽生さんが趣味としてチェスを始め、その後日本で強豪となり海外の大会に出場するといった話も書いてあった。
率直に言うと「趣味なのに日本チャンピオンになってしまうの…?この人凄すぎない…?」と思った。
将棋とチェスの違いなども丁寧に書かれていて、それを読んでいると将棋よりも駒やマスの数が少なくて複雑ではなさそう、簡単かもしれない(これは全く見当違いだが)と思って、「チェスゲーム」でググって出てきたページを見てみた。
このサイトはルール説明がとても分かりやすかった。
試しにやってみよう、とプレイしてみたところ、空き時間にできる手軽さもあって、移動時間や仕事の休み時間などもプレイするほどかなりハマってしまった。
まだレベル2止まりなので、もっと上まで登れたら、社会人サークルに実際に行ってみるのもいいかもしれない。
いや、やっぱり負けず嫌いだからやめておこう。